ここ路環の疊石塘山の山頂には媽祖文化村という施設がありあす。
何があるのかというと、世界で最も背の高い阿媽像(天后宮)、そして彼女を祀る寺院等の
複合施設。
そもそもこの阿媽(天后)という女神様、海に囲まれたマカオの人々が信仰した海の守り神なようです。
マカオ半島にある有名な世界遺産の寺院「媽閣廟」も同じこの阿媽さんがお祀りされています。
さてこの山頂にある媽祖文化村、いくら低い山だといってもハイキングがてら歩くとかなり大変だと思います。
入り口からは30〜40分おきに無料のシャトルバスがでてるので、それにのるのがベストだと思います。
入り口はこんな感じ。立派な鳥居のようなものがあり、目立ちます。
ここから山頂までの無料シャトルバスが出ております。
バスに乗ってからはだいたい5〜10分で阿媽さんをお祀りする寺院へたどり着きます。
この寺院がなかなかの迫力があって見ものです!
残念ながらこの日は快晴とはいえなかったので、どんよりしているのが残念ですが、
階段の真ん中には素晴らしい彫刻が続いております。
(すいません、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました、汗)
階段をのぼり、鳥居をくぐると、広場と寺院が。
真ん中にはちょっとした池みたいなものがあり、亀がたくさん!!
そして壁画というか、壁の彫刻がとても繊細で美しいです!!
本堂の中には神様がお祀りされていますが、その柱なども彫刻が美しいです。
ここはやはり中国っぽい龍ですね。
すごく繊細できめ細かい彫刻だと思いませんか?
山の上にある寺院ですが、しっかり海のモチーフのものもありました。
わかりますか?
よ〜くみていただくと一階と二階のあいだに金魚?お魚のモチーフのカラフルな彫刻がありますよ!ぜひ拡大してみてみてください♪
さて、この寺院から5分ほど坂を上がっていくと、阿媽さんの巨大な像へ。
天気が良ければ彼女の白さが際立つのですが、最近スモッグの多いマカオ、
すいません(笑)
そしてこの阿媽様、じつはマカオの方を向いておられます。
マカオにご加護が行き渡るように、だそうです!
高台からマカオを守り続ける海の女神、阿媽様。
ぜひ足を運んでみてください!
お天気が良ければこの阿媽像から黒沙湾の方も見下ろせててすごくきれいだと思います!!
媽祖文化村
バス停:石排灣郊野公園(15, 21A, 25, 26, 26A, 50, N3)
バスを降りたら右手すぐにに大きな鳥居があります♪
バス停:石排灣郊野公園(15, 21A, 25, 26, 26A, 50, N3)
バスを降りたら右手すぐにに大きな鳥居があります♪
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